ザガーロによるAGA治療の効果とデメリット

ザガーロによる治療の効果・メリット

ザガーロは、2015年の9月28日に厚生労働省から製造販売承認を取得した最も新しいAGA治療薬です。

2005年から国内での販売をスタートしたプロペシアと同様に、AGAの原因物質ジヒドロテストステロンの生産に関与している5-aリアクターゼの活性を阻害するという作用を発揮します。

ただし、プロペシアの場合は生え際から頭頂部までの毛根内部に分布しているⅡ型に限定して作用していたのに対して、ザガーロの場合は皮脂腺内部に存在しているⅠ型の活性も阻害します。

これにより、さらに効率的に悪玉男性ホルモンの生産を抑制できるので、薄毛の進行を強力に防止するという効果を期待できます。

ザガーロのデメリット

プロペシアよりも強力にジヒドロテストステロンの生産を抑制するということで、ザガーロにはこれに伴うデメリットも大きなものとなります。

具体的には性機能に関するトラブルで、調査症例557例の内で勃起不全24例(4.3パーセント)、性欲減退22例(3.9パーセント)、精液量減少7例(1.3パーセント)です。

また、日本人120を対象とした調査では、射精障害2例(1.7パーセント)も報告されています。

なお、ザガーロを服用してすぐの段階で、抜け毛が一時的に急増するケースもあります。

これは、初期脱毛と呼ばれる一時的な現象で、長くても1か月程度で収まるので心配することはありません。

ザガーロ治療の費用は?

AGAは、思春期以降に徐々に進行し、最終的には生え際が後退して頭頂部までの髪の毛は全てなくなってしまいます。

このために、見た目のイメージは大きく変わってしまい、社会的に受ける影響はゼロというわけにはいきませんが、寿命が短くなるなどの健康に対しての直接的な悪影響はないので、これを改善するための治療は健康保険が適用されない自由診療に分類されます。

つまり、ザガーロの費用は全額自己負担ということで、しかも医療機関により金額には違いがあります。

ちなみに、1か月分で8000円~12000円程度が平均的な相場といわれています。

どこで購入すればいいの?

ザガーロは医師の処方が必要な内服薬のために、薬局やドラッグストアーでは販売されていません。

また、国内で販売されてから2年ほどしか経過していないということもあり、取り扱っている病院は一部にとどまっています。

ただし、AGA専門の治療を行っているクリニックであれば、かなりの高確率で取り扱っています。

また、これらでは通常の医療機関よりもプライバシーにも配慮しているので、受け取るときに恥ずかしい思いをしなくても良いということも魅力です。

このために、ザガーロを誰にも知られずに入手したいという場合は、専門治療を実施している医療機関がおすすめです。