AGA治療で主に使われる治療薬について解説

プロペシア

画期的なAGA治療薬として注目されているのがプロペシアです。

日本で唯一認可されたフィナステリド含有薬でもあります。

男性ホルモンのテストステロンがジヒドロテストステロンに変換されるのを抑制する働きをしてくれます。

AGAでは毛根部分に多く認められていることから、頭皮の成長期を止めてしまう働きがあると考えられています。

1日1錠服用するだけで治療ができるのでかつらや自毛植毛などリスクと費用の高い治療法を選ばずに済むというメリットがあります。

薬代もジェネリックなら4千円程度とヘアエステ並みのお値段です。

3カ月ほどで薄毛が目立たなくなるといわれており、継続して利用することで進行を止めることができます。

ザガーロ

ザガーロはデュタステリドを主成分とするAGA治療薬で、2015年に厚生労働省から製造販売承認を得ました。

プロペシアが5α還元酵素2型阻害薬であるのに対し、5α還元酵素1型2型阻害薬というところに違いがあります。

ジヒドロテストステロンの生成を阻害する働きをして発毛サイクルを正常に戻してくれます。

半減期が長く体内に有効成分が残りやすいのでロゲインやプロペシアで効力がなかった方におすすめです。

前立腺肥大症の治療薬として使われてきており信頼性があります。

効果が出るまで3か月から6カ月かかります。

治療成果が出づらいM字型や頭頂部の増毛にプロペシアの3倍の効果を持つという研究結果が報告されています。

ミノキシジル

ミノキシジルは血管拡張剤として利用されてきた薬で世界90か国以上で承認されている信頼できる薬です。

頭皮の血流を促進することによって毛根に栄養をいきわたらせ、毛髪の再生を促します。

内服薬のほかに外用薬があるのが特徴で育毛剤として発売されています。

直接毛細血管の毛母細胞に働きかけ、毛母の細胞分裂を活性化させる働きがあり、頭頂部の薄毛に6カ月継続すると発毛効果が出るといわれています。

脱毛原因の解消にはなりませんので他の治療薬との併用が望ましいといわれています。

市販のリアップという製品を購入できますので手軽に利用を始めることができます。

HARG療法やメソセラピーなど

HARG療法は成長因子を直接頭皮に注入するという画期的な方法です。

再生医療の技術を応用したもので、発毛率90パーセント以上という高い効果を見込むことができ、男性のAGA治療だけでなく女性の薄毛にも対応できるのが特徴です。

毛包をよみがえらせて毛母細胞を刺激し、発毛を促進します。

原因に関わらず効果をもたらすことができ、治療を辞めた後も増毛が続くのが特徴です。

毛髪再生メソセラピーは薄毛の部分にレーザーと超音波を使い、必要な成分を浸透させる方法です。

幹細胞から抽出した成長因子AAPEが含まれているかどうかに違いがあります。

発毛に必要な有効成分を頭皮や毛根に直接注入するので即効性が高いのが特徴です。

これらの薬を使った治療体験記時も掲載しています。ご一緒にどうぞ。

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